bootcamp-company
ブートキャンプ受講者向け 仮想組織プラグイン(Claude Code)。
Shin-sibainu/cc-company(MIT License)を fork し、AI初学者の中小企業経営者でも 5分で「自分専用のAI組織」が立ち上がるよう調整。
このプラグインで何ができる?
/company を実行すると、あなた専用の秘書 が窓口になります。
- 「今日やることは?」 → 秘書が TODO を整理
- 「○○について調べて」 → 必要に応じてリサーチ部門を提案・作成
- 「LP作って」 → マーケティング部門に振り分け
- 「決算書類どうしたら?」 → 経理部門で対応
最初は秘書だけ。仕事を進める中で部署が自然に増えていきます。
さらに、同じ依頼が繰り返されると「専門エージェント」を提案して、その分野のプロが自動で立ち上がるようになります。
こんな人におすすめ
- 中小企業の経営者で、自分の手と時間が足りないと感じている方
- AI を使い始めたばかりで、「結局何ができるの?」がつかめていない方
- ChatGPT に毎回 1から指示するのに疲れている方
- 業種は問いません(製造業、飲食、コンサル、士業、IT、EC、不動産、教育 など)
インストール(招待された方限定)
このリポジトリは Private です。GitHub アカウントを Outside Collaborator として招待された方のみアクセス可能です。
受講者がやること: 3コマンドだけ
Claude Code を開いて、以下の3行を順に実行してください。それ以降は秘書が全部案内します。
/plugin marketplace add inoshinichi/bootcamp-company
/plugin install company@bootcamp-company
/company
💡 「company プラグイン」と表示されますが正常です
マーケットプレイス名が bootcamp-company、その中の本体プラグイン名が company という構造です。
秘書が後で案内すること(受講者は事前に何も入れなくて OK)
| 案内タイミング | 内容 |
|---|
/company 起動直後 | 5問オンボーディング(事業・目標・基盤・チャット・ダッシュボード) |
| オンボーディング完了時 | 環境に応じた連携プラン(Google / Microsoft / Slack) |
| 「アプリ作って」と言ったとき | obra/superpowers プラグインが必要なら、その場でインストールコマンドを案内 |
| 「Gmail 連携セットアップして」等で | OAuth 設定をステップバイステップで伴走 |
URL や手順を覚える必要はありません。秘書に話しかけて進めてください。
5分で立ち上がる初回セットアップ
> /company
秘書: はじめまして!あなたの秘書になります。
まず、あなたの事業や活動を教えてください。
あなた: 製造業で、地元のホテル向けのアメニティを作っています
秘書: 今の目標や、日々困っていることがあれば教えてください。
あなた: 売上を伸ばしたいけど、営業が手薄。あと請求書まわりが煩雑
秘書: メール・カレンダー・ストレージは Google ベースですか?
Microsoft ベースですか?
あなた: Microsoft です
秘書: 社内チャットは何を使っていますか?
あなた: Teams です
秘書: ブラウザで状況を確認できるダッシュボードがあります。
セットアップしますか?
あなた: あとで
秘書: 秘書室のセットアップが完了しました!
Microsoft 連携(Outlook + OneDrive + Teams)の手順を
ステップバイステップで案内しますね...
これで .company/ フォルダが作られ、あなただけの秘書 が立ち上がります。
中核機能
7ステップ判断フロー
秘書は依頼を受けたとき、過去経験の検索 → 意図理解 → インプット洗い出し → 自律 / 協議判断 → 実行 → ケース記録 の流れで処理します。
都度の判断が積み上がり、組織が成長します。
inbox/ システム
部署同士の通知や横断案件のステータス共有を inbox/ で集約。秘書が定期的にサマリーします。
経験ファイル蓄積(自律成長の核)
ケース完了時に secretary/experience/case-NNN-...md を残します。同種ケースが3件以上溜まると、patterns/<種別>.md に統合知見が生成され、次回からの判断基準になります。
部署とエージェントの自然な追加
- 同領域のタスクが2回以上 → 部署作成を提案
- 同部署の同種専門作業が3回以上 → 専門エージェント作成を提案
最初は秘書ひとりからスタートし、使い込むほど組織が成長します。
部署テンプレート(必要に応じて秘書が提案)
| 部署 | キーワード |
|---|
| PM | プロジェクト、進捗、スケジュール |
| リサーチ | 調査、競合、市場、トレンド |
| マーケティング | コンテンツ、SNS、広告、LP |
| 開発 | 実装、設計、デバッグ |
| 経理 | 請求、経費、売上、確定申告 |
| 営業 | クライアント、提案、見積 |
| クリエイティブ | デザイン、ロゴ、ブランド |
| 人事 | 採用、チーム、オンボーディング |
ハーネス開発(プロダクト開発機能)
「LP作って」「アプリ作って」「○○のシステム作って」と頼まれたら、秘書が obra/superpowers プラグインの各スキルを順に起動してハーネス開発を回します:
| Step | 使用スキル | 役割 |
|---|
| 1 | superpowers:brainstorming | アイデア(1〜4行)から要件をブレインストーミングで詰める |
| 2 | superpowers:writing-plans | 詳細な実装計画(plan.md)を生成 |
| 3 | superpowers:executing-plans + superpowers:test-driven-development | 計画通りに TDD で実装 |
| 4 | superpowers:verification-before-completion | 完了前に必ず検証コマンドを実行 |
| 5 | Playwright MCP(同梱) | 実機 UI テストで最終確認 |
| 任意 | superpowers:requesting-code-review | 第三者視点でコードレビュー |
| 任意 | superpowers:dispatching-parallel-agents | 独立タスクを並列実行 |
| バグ時 | superpowers:systematic-debugging | 体系的デバッグ |
ユーザーは「○○を作って」と言うだけ。秘書が上記のスキルを順に呼び出して進めます。
注意: superpowers プラグインを先にインストールしてください(上記のインストール手順 Step 1 参照)。
5問オンボーディング(あなたの環境に合わせて連携を提案)
/company を初回起動すると、秘書が5つの質問でお話を聞きます:
- 事業・活動(製造業? コンサル? EC?)
- 目標・困りごと(売上? 業務効率? 人手不足?)
- メール・カレンダー・ストレージの基盤 ← Google / Microsoft / 両方 / 使わない
- 社内チャット ← Teams / Google Chat / Slack / Chatwork / 使わない
- ダッシュボード(任意)
3問目と4問目の回答に応じて、あなたの環境に合った連携プランを秘書が動的に提案します。
同梱 MCP サーバー(環境に応じて使い分け)
プラグインインストール時にすべての MCP が利用可能な状態になり、OAuth 設定が完了したものから順に動き始めます。
即利用可(OAuth不要)
| MCP | 用途 |
|---|
| Playwright | ブラウザ自動操作・スクレイピング・UIテスト |
Google ベース利用者向け
| MCP | 用途 | OAuth設定 |
|---|
| Gmail | メール送受信・検索・下書き | Google Cloud Console |
| Google Calendar | 予定確認・追加・調整 | 同じ Google Cloud プロジェクト |
| Google Drive | ファイル検索・読込・保存 | 同じ Google Cloud プロジェクト |
→ 3つ合わせて 1つの OAuth クライアント で済みます(10分)
Microsoft ベース利用者向け
| MCP | 用途 | OAuth設定 |
|---|
| ms-365(統合) | Outlook メール / Outlook Calendar / OneDrive / Teams | Azure AD で1回アプリ登録 |
→ メール+カレンダー+ストレージ+チャット 全部 を1つの MCP でカバー(10分)
社内チャット連携
| MCP | 用途 | OAuth設定 |
|---|
| Slack | Slack ワークスペースへの投稿・読込 | Slack Bot Token(5分) |
Teams 利用者は ms-365 MCP に含まれます。
Google Chat / Chatwork は専用 MCP が限定的なため、必要に応じて API キー経由で個別案内します。
OAuth セットアップ手順(ステップバイステップ・秘書が伴走)
/company 起動後に「Google 連携セットアップして」「Microsoft 連携セットアップして」「Slack 連携セットアップして」と話しかけると、秘書がステップバイステップで案内します。人間操作が必要な部分は明示し、Claude が自動でできる部分(コマンド実行・ファイル配置)は秘書が代行します。
Google 連携(Gmail + Calendar + Drive)の流れ